Webデザインの学習を始めて9ヶ月。
今月は私にとって、これまでの学習のあり方を根本から見直す、非常に大きな転換点となりました。
先月から「無料体験」としてスタートしたコーディング特化スクール「A-TECH」。その1ヶ月を経て、私は正式に3ヶ月コースの本契約を結ぶ決断をしました。
貯金を切り崩しながらの生活の中で、決して安くない受講料を追加で支払うこと。そこには、単なる「スキルの習得」を超えた、プロとしての切実な戦略と覚悟がありました。
9ヶ月目の学習内容
今月は、時間の8割以上をコーディングに注ぎ込み、自分の技術が「プロの現場」で通用するレベルへと脱皮していく手応えを感じた1ヶ月でした。

A-TECHでの学習
A-TECHでの学習は、正直に言ってWEBCOACHの教材とは「雲泥の差」でした。
WEBCOACHが「未経験者がまず一歩を踏み出すための基礎」を網羅しているのに対し、A-TECHの課題は「実際の現場で求められる複雑な仕様」をベースにしています。
SASS(BEM記法)
最初は「自分の書き方は合っているのか」と不安でいっぱいでした。
しかし、プロの視点による授業で「その方向性で間違っていない」と背中を押してもらえたことで、迷いが消えました。
そこからはとにかく数をこなし、手が勝手に動くようになるまで慣らしていきました。
PHP
これまでPHPは、AIに出力してもらったコードをなんとなく使う程度で、中身の理解は二の次でした。
しかし、実際に自分の手でロジックを組み、動かす経験を積むことで、理解の解像度が劇的に上がりました。
「何が起きているか分かる」ようになると、PHPは一気に「難解な呪文」から「便利な道具」へと変わり、できることが増えていく快感に目覚めました。
WEBCOACHでの学習
A-TECHで技術を研ぐ一方で、WEBCOACHのコーチにはその進捗を正直に共有しました。
コーチからは「魅力的なスクールですね」と前向きな言葉をいただき、今の私の状況に合わせた戦略を練り直しました。
現在は、私のこれまでの経歴や適性を活かせる「EC案件のデザイン」を中心に、クラウドソーシングでの応募を強化していく方針を固めています。
実装の知識が深まったことで、デザインを作る際も「どうコーディングするか」を逆算できるようになり、以前よりも説得力のあるデザイン案が作れるようになっています。
余談:フリーランスチームとの距離感
先月参画が決まったフリーランスチームについては、今月は具体的な動きはありませんでした。
SNSを見ていると、こうしたテストからの面談という流れの案件の中には、稀に不透明なケースもあるという情報を目にし、一抹の不安を感じることもあります。
もちろん疑いすぎるのは良くありませんが、「今は首を長くして待つ」くらいの余裕を持ちつつ、自分の腕を磨くことに集中しようと決めています。
なぜ私は「A-TECH」への追加投資を決めたのか
無料体験で終わらせる選択肢もありましたが、私は本契約を選びました。
そこには2つの明確な理由があります。
「わかる」を「できる」に変える、授業の新鮮さと課題の質
WEBCOACHはコーチングが主体であり、進捗確認やマインドセットが中心です。
それ自体は重要ですが、今の私が求めていたのは「現場で即戦力となる技術の叩き込み」でした。
A-TECHの授業は毎回が新鮮な発見に満ちており、課題のレベルも「これをこなせば現場に出られる」という確信が持てるものでした。
収益化への「最短コース」という現実的な判断
現在、貯金を切り崩して学習を続けている身として、一刻も早い収益化は至上命令です。
A-TECHには、実務テストに合格すれば運営元から業務委託を受けられるという出口戦略があります。
「いつ取れるか分からない案件に応募し続ける」不安を抱えるより、「テストに合格して仕事を掴み取る」という明確なハードルに挑む方が、今の私にとっては最短で結果を出せる道だと判断しました。
もちろんテストに受からなければ元も子もありませんが、その緊張感こそがプロになるための最後の試練だと考えています。
Webデザイン学習9ヶ月でできるようになったこと・まだ足りないこと
できるようになったこと(成長)
- SASS(BEM記法)を用いた、効率的でプロ仕様なコーディングの習慣化
- PHPの構造を理解し、AIに頼り切らずにロジックを組み立てられるようになった
- 実装の限界を知ることで、デザインの「実現可能性」を瞬時に判断できるようになった
- 自分の弱点を補うために、適切な追加投資(スクール選択)を自ら行えた
まだ足りないこと(課題)
- 実務テストに合格するための「スピード」と「正確性」
- まだ一歩一歩が慎重になりすぎています。納期に間に合わなくて不合格となるケースも多いようなので、自分のスピードを計って実力を把握します。
- ECデザインの実績作り
- クラウドソーシング等での積極的なアウトプット。
- 二つのスクールの並行に伴う、圧倒的な作業時間の確保
- 今はA-TECHが中心ですが、デザインへのアンテナも絶やさないこと。
10ヶ月目(二刀流の本格始動)に向けた目標
いよいよ3ヶ月コースの本番が始まります。この2ヶ月で「未経験」の看板を下ろすつもりで挑みます。
- A-TECHの課題を完遂し、実務テストへの挑戦権を手にする
- PHPをさらに深掘りし、WordPressのカスタマイズ案件にも対応できる土台を作る
- WEBCOACHのコーチと相談し、ECデザイン案件でのコンペ入賞や受注を目指す
時間の使い方はA-TECHがメインになりますが、集中力が切れた時の「デザイン模写」や「案件チェック」をルーティン化し、バランスを保っていきます。
焦らず、でも止まらず。
自分の適性がコーディングにあると確信できた今、迷いはありません。
10ヶ月目の終わりには、技術に裏打ちされた「稼げる自分」への手応えを報告したいと思います!

