Webデザイン学習を始めて、ついに6ヶ月が経過しました!
思えば半年前、”自宅で毎日”パソコンを開く習慣すら怪しかった私が、今では自力でWebサイトやLPを形にできるようになりました。
この1ヶ月は、メインのコーチング期間の最終月として、これまでの学習の集大成となる制作活動に全力を注ぎました。
そして12月からは、さらなる実戦力を磨くため「卒業後サポートコース」を受講することを決めました。
この記事では、半年間の節目となる進捗報告と、なぜ私が継続を選んだのか、その正直な想いをお伝えします。
6ヶ月目の学習内容
6ヶ月目は、新しい知識のインプットよりも「アウトプットの質」と「実戦への準備」に時間を割きました。
- Webサイト制作
- Illustrator
- 案件獲得に向けた市場リサーチ
Webサイト制作
目標に掲げていたWebサイト2本目を無事完成させることができました!
また、3本目のサイトについてもデザイン工程まで完了しています。
3本目のコーディングは次月の課題となりますが、卒業後サポート期間でも添削や相談が可能とのことなので、妥協せずにクオリティを高めていきたいと考えています。
Illustrator
Illustratorの基礎学習は、正直なところ完了までは至りませんでした。しかし、現在はデザイン制作の際に「必要な機能をその都度調べながら触る」というスタイルで進めています。
座学で一気に覚えるよりも、実際の制作物の中で使うことで、少しずつ手に馴染んできている感覚があります。
案件獲得への現在地
今月も案件への応募を継続しましたが、残念ながらまだ受注には至っていません。
今は3本目のサイト制作に全力を出す時期と割り切りつつ、クラウドワークス等で新着案件のチェックは欠かさず行っています。
どんな案件に興味を惹かれるのか、自分がやりたい仕事の傾向を把握することで、次月の営業活動に繋げる準備をしています。
なぜ「卒業後サポートコース」への継続を決めたのか
メインの6ヶ月間を終えて、私は「卒業後サポートコース」でさらに半年間継続することを選択しました。
その最大の理由は、「実務の受注にまだ至っていないから」です。制作スキルは着実に身についてきましたが、いざ一人で案件を獲得し、クライアントとやり取りをするとなると、まだ不安が残るのが正直なところです。
「ここからは一人で」と無理をするのではなく、案件獲得のプロセスも含めて、プロのコーチに相談できる環境がまだ必要だと判断しました。
この半年で得た土台を、本物の「仕事」に変えるための期間にしたいと考えています。
Webデザイン学習半年でできるようになったこと・まだ足りないこと
できるようになったこと(成長)
- 企画からデザイン、コーディングまでの一連の流れが自走できるようになった
- jQueryを使った動きのあるWebサイトを複数制作できた
- Photoshop/Illustratorを実制作の中で活用できるようになった
- 受注には至らなくても、案件応募というアクションを継続できた
まだ足りないこと(課題)
- 実務での受注実績
- これが最大かつ唯一の課題です。
- Illustratorの網羅的な知識
- まだ調べながらの部分が多いので、効率化が必要です。
- ポートフォリオのさらなる充実
- 3本目のサイトを完成させ、営業力を高める必要があります。
新たなスタート:7ヶ月目(サポートコース)に向けた目標
12月からはサポートコースとしての新たな半年間が始まります。気を引き締め直して、以下の目標を達成します!
- Webサイト3本目のコーディングを完了させる
- Illustratorの基礎を固め、デザインのバリエーションを増やす
- 自分の興味があるジャンルの案件を特定し、戦略的に応募する
コーチング期間は延長となりましたが、学習は卒業後も一生続いていくものです。
未着手の項目も一つずつクリアしながら、着実に案件獲得を目指します。
また、最近はデザインの技術面だけでなく、「フリーランスとしての働き方」や「開業・税金関係」の本も読み始めました。
これまでは「どう作るか」ばかりを考えていましたが、いよいよ「どう仕事にしていくか」というビジネスの側面に、本格的に意識が向き始めたと感じています。
自分自身の「これからの働き方」についても深く考える時間が増えたので、これについてはまた後日、別の記事でじっくりと整理して書く予定です。
「焦らず、でも止まらず」。
自分のペースで、本気でフリーランスを目指して駆け抜けます!引き続き応援いただけると嬉しいです。

