Webデザインの学習を始めて14ヶ月目。A-TECHの扉を叩いてから、気づけばあっという間に6ヶ月が経ち、一つの大きな節目を迎えました。
振り返ればこの半年は、まるでジェットコースターのようでした。あれよあれよと実務テストまで駆け抜け、一発で合格してそのまま実際の現場に飛び出すことができた当時は、「やったぞ」という純粋な高揚感でいっぱいでした。
しかし、実際に現場で案件を重ね、プロとしてクライアントと向き合う今、当時の勢いそのままでは通用しない現実を突きつけられています。
「こんなにスムーズに現場に出てしまって本当に大丈夫だったんだろうか」
「これから私は、フリーランスとしてちゃんとやっていけるのだろうか」
案件での反省も重なり、正直に言って、今の私のメンタルは少し下ブレ気味です。まだまだ知らないことばかりだし、身につけなければいけない技術も山積み。
それでも、立ち止まっているわけにはいきません。苦しみながらも模索し続ける、今の私のリアルな1ヶ月の記録を綴ります。

14ヶ月目の活動:Shopifyコース本格始動
今月から、新しく契約した「Shopifyコース」の授業が本格的にスタートしました。気持ちが少し沈みがちな中、この新しい技術への挑戦が、良い意味での良い刺激になっています。
記念すべき第1回目の授業と、これからの予感
初回の授業では、開発モードの連携など、以前受けた無料体験授業のおさらいを中心に進めました。
無料体験授業の時から一貫して実際に触れてみて感じたのは、「これ、PHPと似ているな」という感覚です。
コードの構造やロジックにどこか共通点があり、自分がこれまで積み上げてきたコーディングの知識がしっかりと地続きで活かせると分かった時は、純粋に「楽しそうだな」とワクワクしました。
パズルの型がバチっとハマった時のあの快感を、Shopifyの構築でも味わえるのが今からとても楽しみです。
一方で、これまでのローカル環境の開発とは少し勝手が違う部分もあるため、そこは勝手読みせず慎重にいかなければいけないなと感じています。
また、Shopifyは既存のテンプレートテーマを改修していく手法をとるため、ファイル数が非常に多いのも特徴です。最初は「どのファイルを触ればいいのか」と迷子になってしまいそうですが、これも数をこなして慣れていくしかありません。
課題と、これからの進め方
次の授業に向けては、「実務テストで使われているような実際のECサイトを作ってみる」という実践的な課題が出されています。
ただ、現在は並行して業務委託の案件対応もあるため、Shopifyの学習だけに全リソースを割くわけにはいきません。
案件の状況を見つつ、自分のペースでゆっくりと、でも確実に噛み砕きながら進めていくスタイルになりそうです。
「早く終わらせる」ことよりも「確実に自分の血肉にする」ことを優先したいと思っています。
業務委託:案件対応で痛感した「プロの壁」
今月も、ありがたいことにA-TECHの運営元から業務委託案件を一ついただき、対応しました。
……ですが、今回の案件は、自分でも驚くほど反省点ばかりが残る結果となってしまいました。
具体的な詳細や、そこで何につまずいたのかは長くなってしまうため別記事で改めて書こうと思いますが、一言で言うならば「事前確認の不足」と「見積もりの甘さ」が原因の大半を占めています。
「前回こうだったから大丈夫だろう」「これくらいで進められるだろう」という読みの甘さや油断が、作業の途中で大きなほころびとなり、クライアントや進行に迷惑をかけてしまう結果につながりました。
「作るスキル」があることと、「プロとして案件のスケジュールや仕様を完璧にコントロールし、完遂する」ことは、まったく別の次元のスキルなのだと思い知らされました。
自分の実力不足をまざまざと見せつけられ、案件が終わったあとは正直、深く落ち込んでしまいました。
不安と焦り、それでも前を向く理由
受講から半年が経ち、綺麗なことばかり言えるフェーズは過ぎ去ったと感じています。
「本当にやっていけるのか」という不安や、自分の未熟さに打ちのめされる日々。SNSなどで他の受講生やフリーランスの華やかな活躍を見ると、余計に自分の足元が心細く思えてきます。
けれど、ここで立ち止まって諦めてしまったら、私が本当に叶えたかった「自分のペースで、好きなことも大事にしながら働くライフスタイル」は永遠に手に入りません。
不安になるのは、それだけ本気で「プロの仕事」と向き合っている証拠だと、今は無理やりでも自分を納得させています。Shopifyという新しい武器を手にすること、そして今回の実務で痛感した苦い反省をすべて糧にすること。
華やかな成功談ばかりではないけれど、泥臭く、一つひとつの壁にぶつかりながらも進んでいく姿こそが、今の私にできるすべてです。
7月のこの悔しさを絶対に忘れず、来月も一歩ずつ、確実に前進していきます。

